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生活習慣病とは?どんな人がかかりやすい?

生活習慣病とは?どんな人がかかりやすい?



「生活習慣病」という言葉は、誰しも耳にしていると思いますが、具体的にどのような病気のことを指すのかわからない方も多いのではないでしょうか。

生活習慣病にも様々ありますが、同時に複数発症してしまうことで死のリスクがグンと高まる怖い病気です。そのため、生活習慣に不安がある方は注意しなくてはなりませんよ。

ここでは、生活習慣病の基礎知識や、予防・対策法についてお話致します。


生活習慣病とは



生活習慣病とはその名の通り、偏った食生活や運動不足、飲酒、喫煙などの不摂生な生活習慣やストレス過多によって生まれる病気のことを言います。

代表的なもので言うと、高血圧や糖尿病、脂質異常症、肥満(メタボリックシンドローム)がそれに当たります。これら生活習慣病は併発しやすく、最悪の場合は死に至る危険性を秘めているため、心当たりがある方は早い段階での改善が必要になってきます。


では、それぞれどんな疾患であるのか、ひとつひとつ見ていきましょう。

(1)脂質異常症

別名「高脂血症」と言われ、血液中のLDLコレステロール値が高い状態を言います。脂質異常症が怖いのは、特に目立った自覚症状がないため、動脈硬化の悪化に繋がりやすい点です。

コレステロールには、LDLコレステロール(悪玉)とHDLコレステロール(善玉)とがあり、両者のバランスが保たれて健康な状態を維持しています。

しかし、高血圧や喫煙、遺伝などの危険因子が原因で、LDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少してしまうことで脂質異常症を引き起こします。コレステロール値はセルフチェックできるものではありませんので、最低でも年に一度の健康診断は欠かさないようにしましょう。

(2)高血圧

日本における高血圧の患者数は3000万人以上と多く、最も代表的な生活習慣病と言っても過言ではありません。男性は、女性に比べて10%ほど罹患率が高く、どちらも年齢とともに上昇する傾向が見られます。

高血圧の状態が続くと血管には大きな負担がかかり、動脈硬化を招く危険性が高くなります。特にこれと言った症状がなくとも、放置してしまうと高血圧は悪化し、心筋梗塞や脳卒中を招いてしまいます。


特に注意したいのが、早朝に起こる高血圧です。朝は交感神経が活発になるため、日中よりも血圧はグンと上がりやすくなります。気になる場合は血圧測定器を利用して、家庭でチェックしてみましょう。

高血圧の診断基準は、収縮期血圧が135mmHg以上、拡張期血圧が85mmHg以上です。当てはまる人はかかりつけの医師に相談し、すぐさま治療に専念してください。

(3)糖尿病

膵臓から分泌されるインスリンの量が少なかったり、また正常に働かなくなることが原因で血液中の糖分が高くなってしまう病気です。

大きな自覚症状はありませんので、いつの間にか病状が進行していることもあります。放置すると、血管がボロボロになって動脈硬化の進行を促したり、腎臓や神経などの臓器に影響を及ぼし、失明や壊死などに繋がる場合もあります。

糖尿病の診断基準は、空腹時における血糖値が126mg/dl以上とされています。健康診断では、尿糖や血糖値がチェックポイントです。指摘された場合は、速やかに内科や専門病院を受診してください。

(4)肥満(メタボリックシンドローム)

肥満には、皮膚下に脂肪がつく「皮下脂肪型肥満」と、内臓周囲に脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」があります。ここで問題となっているのは、別名リンゴ型肥満とも言われる内臓脂肪型のほうです。

内臓周囲にある余分な脂肪は、高血圧や脂質異常症など他の生活習慣病の引き金になると考えられています。肥満とは言え、内蔵脂肪型の場合は外見ではわかりにくいのが特徴です。

よく耳にするメタボリックシンドロームとは、この内臓脂肪型肥満に生活習慣病が併発している状態を言います。これらが合併することで動脈硬化は急速に進行します。

下半身よりも上半身がボリューミーな方や、ウエストが男性で85㎝以上、女性で90㎝以上ある方は要注意です。

■医療機関に訪れる疾病の患者数(2014年)

男性 女性 総患者数
高血圧性疾患 445万人 567万6000人 1010万8000人
糖尿病 176万8000人 140万1000人 316万6000人
高脂血症 59万6000人 146万5000人 206万2000人
心疾患 94万7000人 78万6000人 172万9000人
がん 87万6000人 75万人 162万6000人
脳血管疾患 59万2000人 58万7000人 117万9000人

(出典:「2014年 患者数調査の概要/厚生労働省)

(まとめ)突然死の危険性がある「動脈硬化」をもたらす



生活習慣病が怖いのは、血管への影響です。これら病気になると、動脈は柔軟性を失い硬くなってしまう「動脈硬化」をもたらします。

動脈硬化になると、血中に増えたコレステロールが血管壁に付着し血液の通り道をどんどん狭めてしまいます。すると血液の流れは悪くなります。そこに血栓ができてしまうと、血管が詰まってしまい、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を引き起します。


高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状がないことがほとんどで、知らず知らずのうちに動脈硬化が進んでしまうケースが多く見られます。

最悪な結果を招かないためにも、定期的な健診や、何か調子が悪いな?と思ったらすぐに診察を受けてみるなど、忙しい中でも自発的な健康管理が求められます。


【要注意】生活習慣病にかかりやすいのはこんな人!



先ほど述べたように、生活習慣病の原因には不規則な生活習慣があり、具体的には食生活や睡眠不足、運動不足、喫煙、飲酒などが挙げられます。また、日常的に感じる過度なストレスや加齢、遺伝、体質なども深くかかわってきます。

そのため、以下のような人は生活習慣病になりやすいと言えます。


・欧米化した食生活を送っている人

近年、肉料理や脂っこい揚げ物など欧米化した食生活が問題となっていますが、これにより日本人の平均コレステロール値は20年前に比べて大きく上昇しました。対してアメリカは下降傾向にあります。

肉類や卵、バターなどの動物性脂肪は多くのコレステロールを含んでいるため、これら食材を好んで食べている人は生活習慣病や動脈硬化になりやすいと言えます。


・運動不足の方や日頃ストレスを感じている人

大人になると車や電車などの交通機関を利用するようになり、歩いたり走ったり体を動かす機会がめっきり少なくなりますよね。運動不足になると代謝は悪くなり、食事で得たカロリーを消費しきれないため、肥満を招きます。

また、意外にも運動不足によるストレスは大きいもので、がんの原因にもなりかねない危険因子をはらんでいます。


・睡眠不足の人

睡眠は単に体の疲れを癒すだけでなく、その間ホルモン分泌を促したり自律神経を整えるなど、体にとって大切な働きをします。しかし、睡眠不足に陥ってしまうとホルモンバランスが崩れてしまい、食欲増進を促し、肥満や糖尿病にかかりやすくなることがわかっています。


・たばこを吸う人、お酒を飲みすぎる人

また、喫煙は「百害あって一利なし」ということわざにもあるように、体にとって良いことは何一つありません。

お酒に関しては、血行促進やストレスの緩和、リラックス効果など健康面で良いこともありますが、飲みすぎてしまうと生活習慣病はもちろん、消化器系のがんを誘発させてしまいますので注意が必要です。


・中高年の方や近親者に罹患者がいる人

また、加齢も原因のひとつです。人は誰しも年をとりますが、スピードは違えど体の老化は避けられません。いくら健康的な生活を送っていたとしても、血管や細胞が老化して、動脈硬化やガンのリスクも高まります。

高血圧や糖尿病などは遺伝も考えられます。ガン家系という言葉があるように、遺伝子にその要素が隠されている他、同じような生活習慣を送っていたことで発症する可能性もあります。近しい親類に該当者がいる場合は、要注意です。

(まとめ)生活習慣病を予防するには?



このように、生活習慣病を予防するには、上記で挙げた生活習慣を見直すことが大切です。

多くは自分自身で解決できるものですので、今まで不摂生な生活を送ってきたという方はもちろん、現在治療中の方もこれらのポイントに注意して毎日を過ごすようにしましょう。


加えて、魚を食べる習慣をつけることで生活習慣病のリスクを低減できることが明らかにされています。不規則な生活習慣に心当たりがある方は聞き捨てならない情報ですよね。

具体的にはどういったことなのか、以下で詳しく説明いたします。


生活習慣病を予防するのに「魚を食べる」のが効果的な理由とは?



生活習慣病を予防・改善する上で大切になってくるのが食生活です。日本人は、以前は一般的だった魚食が、今では大きく減少し、メインにお肉や乳製品を多く摂るようになりました。

魚食を摂らない人は、摂る人に比べて死亡率が高くなる傾向にあり、つまりは魚を食べないことは生活習慣病やガンなどの病気を発症しやすくなることが推測されるのです。

なぜ、魚を食べると寿命を延ばすことができるのか?と言うと、それは魚特有の脂質である「DHA・EPA」がキーポイントとなります。

生活習慣病におけるDHA・EPAの効果

DHA・EPAはともに、血液中のLDLコレステロールや中性脂肪を減らす働きを持っています。そのため、血管のしなやかさをキープしたり、血液の流れをスムーズにするなど、生活習慣病ないし動脈硬化を予防する効果が大きく期待できるのです。

DHA・EPAは体内で合成できない成分であるため、魚を食べるなどして積極的に取り入れる必要があります。DHA・EPAはサバやいわしなどの青魚に豊富に含まれており、厚生労働省からは、1日に1,000mgのDHA・EPAを摂取することが望ましいと勧告されているのです。

DHA・EPAサプリで生活習慣病を予防しよう!



魚が苦手、特に青魚は無理!という方も多いですよね。また、魚料理を食べる機会が少ないという方も少なくありません。そんな方たちにおすすめしたいのが、DHA・EPAサプリです。

DHA・EPAサプリは魚特有の臭みはありませんので、魚が苦手だという方にも抵抗なく成分を摂取することができます。サプリメントの魅力はいつでもどこでも手軽に飲めることですので、忙しい方にもおすすめです。


サプリに頼ってバランスの悪い食生活を続けていたり、運動を行ってしまっては意味がありませんので、並行して日ごろの生活習慣の改善も忘れてはなりません。

そのうえで、DHA・EPAサプリの用量・用法をしっかり守って摂取することが、生活習慣病はじめ様々な病気を予防するためにも大切な生活習慣だと言えます。

生活習慣病とは?どんな人がかかりやすい?のまとめ

  • 生活習慣病には糖尿病や高血圧、脂質異常症などがある
  • 不規則な食生活や運動不足、ストレス、喫煙などが原因である
  • 血液サラサラ成分DHA・EPAは生活習慣病の予防に効果的
  • 生活習慣を見直しつつ、DHA・EPAサプリで予防しましょう!