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毎日できる、大腸がんの予防方法とは?

毎日できる、大腸がんの予防方法とは?



大腸がんという病気について、細かいことはわからないけれど、病名を耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。大腸がんにかかる日本人は年々増えているようですので、自分たちも気をつけて、予防できるなら予防に励みたいところです。

ここでは、大腸がんの原因や予防方法についてまとめています。


大腸がんってどんな病気?


大腸がんとは

腸は、食事で取り入れた栄養が吸収される臓器として知られていますが、大腸は消化や吸収が行われた食べ物が、最後に処理される器官で、なんと2m近い長さがあるそうです。

大腸は盲腸や直腸など、6つの部位に分かれており、これらの部位に悪性の腫瘍ができてしまうことが『大腸がん』と呼ばれます。冒頭でもご案内しましたが、大腸がんにかかる日本人は増えていて、そのうち胃がん患者を追い越すのではないかと心配されています。

大腸がんが発生する原因

明らかな原因というのはまだ明確になっていませんが、大腸がんになってしまう原因として、食の欧米化が挙げられます。肉食や脂肪分の多い食生活をする人が増えてきたこと、繊維質の足りない食事に偏りがちであることなど、生活習慣が大きく関わっているようです。

また大腸がんは、60代以降の方でかかっている人が多いといわれていますが、若い人でもかかってしまうケースがあり、その場合は遺伝的要素が強いといわれています。

大腸がんの症状とは

大腸がんは早期の場合、目に見える自覚症状というものはほとんどなく、人間ドックや健康診断などの検査で発見されるケースが多いです。がんが進行していくといくつかの症状が出てきますが、症状はがんの大きさや腫瘍ができた場所によって異なります。

『右側大腸がん』は大腸の右側にできるがんですが、こちらは内容物が液状なので症状が出にくいです。進行がかなり進むと腹部にしこりを感じたり、貧血などの症状が出ます。


大腸の左側にできる『左側大腸がん』は、右側大腸がんに比べると症状が比較的早く自覚でき、便に血が混じる、便が細くなる、下痢と便秘を繰り返すなどの症状が表れます。

『直腸がん』は、左側大腸がんと似たような症状が表れますが、痔と似た出血が起こる場合があり、痔と勘違いして放置してしまうことがあるそうですので気をつけたいですね。女性の場合が膣から便が出るなどの症状が表れることもあります。

早期発見でほぼ完治できる

がんというと不治の病といった印象がありますが、今は早期発見で進行を送らせたり、完治させることができるようになり、決して怖い病気ではなくなりました。

特に大腸がんは早期発見をすることでほぼ100%完治させることができるといわれていますので、定期的に検査をすることがとても大切です。


大腸がんの検査は、症状が出ていない場合潜血反応を検査します。しかしこの検査は陽性反応が出ても大腸がんではない場合があったり、逆に進行してしまっている大腸がんがあるにも関わらず、陰性と出てしまうこともあるようです。

確実な検査としては、肛門から造影剤を挿入してX線撮影をする『注腸検査』や、内視鏡検査などがあります。


大腸がんを予防するには?


生活習慣の改善

大腸がんを確実に予防する方法は今のところ見つかっていませんが、できるだけかかりにくくするために有効な方法はいくつかあります。

一番効果的な方法としては、適度な運動と肥満防止です。運動が習慣化されている人とそうでない人を比べると、日頃から運動をしている人のほうが大腸がんにかかる確率が50%以下まで下がるといわれています。


食事においては、繊維質の豊富な野菜を中心とした食事を摂ること、またカルシウムやビタミンDを積極的に摂取することなどが有効です。

ビタミンDは日光に当たることで吸収が高まるといわれていますので、適度な日光浴も意識的に行いましょう。大腸がんに有効な食材として、緑黄色野菜やヨーグルトは確実に大腸がん予防に効果があるといわれていますので、積極的に取り入れたいですね。


毎日のDHA・EPAサプリで大腸がんは予防できる?


油と大腸がんの関係

大腸がんは油の過剰摂取が原因となりやすいといわれており、注意したいのが『リノール酸』です。

ある実験では、リノール酸を多く含む油と、EPAを多く含む油をそれぞれラットに摂取したところ、EPAを摂取したラットのほうは大腸がんの発生率が半分以下になったというデータ結果があるそうです。


またある動物実験では、大腸がんにDHAを投与したところ、腫瘍の数や大きさが投与していない動物と比べるとかなり小さかったことから、EPAやDHAは大腸がん予防に効果があるとされています。

EPAやDHAといった成分を含む油は『オメガ3』という種類に分類され、青魚の油や亜麻仁油などが代表的です。


これらオメガ3の油は大腸がんの予防に効果が高いと考えられます。ちなみにリノール酸を含む油は『オメガ6』に分類され、コーン油や大豆油などがこれにあたるため、これらの油を過剰摂取することは避けたほうがよさそうですね。

EPAやDHAをサプリメントで手軽に摂取

EPAやDHAといった『オメガ3』系の油が大腸がんの予防に効果があるということですが、これらを食材で摂取しようとすると、手間や予算がかかるなど難しい部分もあります。

青魚が体によいことは古くから知られていますが、独特の風味で青魚が苦手だという人は多いですし、EPAが豊富なシソ油や亜麻仁油はコーン油などに比べると効果なため、日常的に取り入れるにはコストがかかりすぎると感じることもありますよね。


大腸がんの予防のためにEPAやDHAを効率よく摂り入れたいという方には、サプリメントの活用をおすすめします。サプリメントで摂取すれば、独特の風味を気にすることなく摂取できますし、なにしろ飲むだけですので調理の手間が省けてとても手軽です。

EPAやDHAのサプリメントは、つるりと喉を通りやすい形状のものが多いので、飲みやすいというのも高ポイント。さらに油分やカロリーの摂り過ぎを気にすることなく摂取できるのも、女性にとっては助かりますね。


EPAやDHAのサプリメントを摂取する際に、青魚に敏感な方は同様の風味を感じる方もいるようですので、その際は多めのお水で摂取するなど工夫するとよいと思います。

サプリメントなら男性やお子さんなど、多くの人が摂り入れやすいので、家族の健康のためにぜひEPAやDHAのサプリメント摂取を習慣化しましょう。

毎日できる、大腸がんの予防方法とは?

  • 大腸がんは、大腸の各部位に悪性の腫瘍ができてしまう病気
  • 大腸がんの原因は食の欧米化や運動不足などが挙げられる
  • 大腸がんは早期発見でほぼ100%完治できる。定期的に検査が大切
  • 大腸がんの予防は、生活習慣の改善が重要。適度な運動や野菜中心の食生活を
  • 動物実験結果では、EPAやDHAを投与することで大腸がんの予防効果が見られた
  • 大腸がんの予防のためにEPAやDHAをサプリメントで取り入れると効果的