メニュー

血液をサラサラにする健康習慣とは?

血液をサラサラにする健康習慣とは?



ドロドロ血液が体に与える悪影響はとっても大きい!といった話題は、TVや新聞、雑誌などでもよく取り上げられているため、皆さんよく耳にされると思います。

ですが、逆に血液をサラサラにするメリットは具体的にどんなもの?ということについては、あまりご存じでない方も多いのではないでしょうか?

今回は、血液をサラサラにするメリットや健康習慣についてご説明していきたいと思います。


血液をサラサラにするメリット



ドロドロ血液のデメリットには、高血圧や動脈硬化をはじめ、脳梗塞や心筋梗塞などの重篤な病気の引き金となるといったことがあげられます。

では、ドロドロ血液とは逆の存在であるサラサラ血液にはどんなメリットがあるのでしょうか?

メリット1.高血圧など病気の予防・改善

ドロドロ状態の血液は、全身に血液を巡らせるために高圧力をかける必要があるため、高血圧になりやすい傾向にあります。

また、血管が狭まった所や細い血管に赤血球や血小板などの塊が詰まりやすくなったり、血管の壁に赤血球がはりついて血流を妨げるなど、とにかく血管に様々な悪影響を与えてしまいます。

その結果、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの血管の詰まりが原因の病気や、脳出血のような血管の傷や亀裂が原因の病気などを引き起こしやすくなってしまいます。

ですので、逆にサラサラ血液の状態を維持することができれば、上記のような病気に罹るリスクをかなり抑えられる、というわけですね。


また、サラサラ血液は血液の流れが良好になるため、血行が良くなって体温が上がりやすくなると言われています。

一説によると、体温が1℃上がると、免疫力が5~6倍に向上するとされ、風邪をひきにくくなる、ガンなどの発生率が下がるなど、様々な病気の予防効果も期待できるそうですよ。

メリット2.肝臓や腎臓の機能が改善できる



肝臓や腎臓は、血液の中の毒素や老廃物を除去するという役割を担っています。言い換えるならば、血液をキレイにするという働きをしているんですね。

しかし、血液の状態が悪くドロドロとしていると、当然腎臓や肝臓の機能も正常に働かず、老廃物の除去や毒素の解毒が追いつかなくなり、汚れたままの血液が全身を回ってしまうことになります。


ですが、血液自体が正常な状態であれば、腎臓も肝臓も本来持つ力をしっかりと発揮し、キレイな血液を全身に行き渡らせることができます。また、腎臓や肝臓自体も無理な働きをする必要がなくなるため、健康な状態を維持できます。

キレイな血液が全身のすみずみまで行き渡ると、疲れにくくなる、肌の状態が良くなる、ストレス緩和がスムーズに行われるなど、たくさんのメリットを得られます。

メリット3.エネルギーを効率良く使うことができる

人は食事をしたり水分を補給したりすることで、摂取した栄養素をエネルギーに変換して生命活動を行っています。

このエネルギーは血液の流れによって体のすみずみにまで運ばれますが、ドロドロの血液では、細い血管の周辺にある細胞などに効率良く運搬することができません。

その点、サラサラな血液は細く狭い血管でも問題なく流れることができるので、末梢の細胞にまでスムーズに効率良くエネルギーを届けることができます。

メリット4.太りにくくやせやすい体を作ることができる



血液がサラサラになる、これを言い換えると血流が良くなるということになります。つまり、血行が改善されて良くなるということですね。先に血行が良くなると体温が上がるとご説明しましたが、体温が上がると基礎代謝も上がるため、消費エネルギーも増えていきます。

基礎代謝とは人が生きていくために必要なエネルギーのことを指しますが、これは1日なにもせずとも消費され、寝ている時にもしっかりと消費されます。


ということは「サラサラ血液で基礎代謝が上がる=何もしていなくても多くのエネルギーが消費される=太りにくくやせやすくなる」とも言えるわけです。もちろん、健康には体を動かすことも重要ですので、基礎代謝が上がれば運動しなくても良いという訳ではありませんが。

正しいダイエットを行う際、この基礎代謝の向上は大前提とされるほど大きなファクターです。それを実現できるサラサラ血液のメリットは、やはり特筆すべきものだと言えるでしょう。


血液をサラサラにする健康習慣



サラサラの血液を手に入れるためには、ドロドロ血液となる要因を取り除きながら、健康的な血液を作り出す健康習慣を身につけることが大切です。

ここで毎日の生活に取り入れたい健康習慣をまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。

1.日本型食生活を実践する



血液がドロドロになる最大の原因は食生活にあるといっても言い過ぎではありません。偏った食生活は血液の状態を著しく悪化させ、ドロドロの状態にしてしまいます。

そこで習慣にしたいのが日本型食生活です。日本型の食生活とは、古来日本で食べられてきた、魚介や野菜、大豆製品などの食材に、肉や乳製品といった欧米型の食材をバランス良く加えた食事内容を指します。


日本型の食生活の基本は、1日3食の食事で「主食・主菜・副菜」の献立にすることで、主菜は肉や魚、卵、豆製品などのタンパク質主体の内容、副菜は野菜やキノコなどサブ的な内容とし、主食はご飯やパンなどの炭水化物を中心とします。

血液をサラサラにする食材には、食物繊維やビタミンが豊富な野菜やキノコ、DHAやEPAがたくさん含まれる青魚、ミネラルやビタミンの含有量が多い玄米や雑穀などがあります。


しかし、これらをそれぞれ単体で摂るのではなく、主食・主菜・副菜として一食のうちにバランス良く取り続けることこそが大切です。

また、DHAやEPAなどはどうしても毎日の食事だけでは必要量を摂取するのが難しい面がありますが、その不足分をサプリメントなどで補うことも有効な手段となります。


サプリメントの良いところは、食材のように調理をする必要がないこと、不足分だけを調整して補えるため取り過ぎなどが起きにくいこと、価格が安定していることなども挙げられます。

現代人の食生活では、食事だけでDHA・EPAの推奨摂取量を摂り続けることは難しいというのが現実にありますので、補助としてサプリメントを活用するのが賢い方法だと言えるでしょう。

2.有酸素運動を取り入れる



血液をサラサラにするのに役立つ運動は、ウォーキングやエアロバイク、踏み台昇降などの有酸素運動です。有酸素運動は、比較的弱い負担を筋肉にかけ続けることで、蓄えられた体脂肪を燃焼させてエネルギー源とします。

この有酸素運動ですが、実は開始から20分までは血液中の脂肪を消費することが分かっており、血液をサラサラにするのに役立つといわれています。ウォーキングや踏み台昇降などは手軽にでき、日常習慣にも取り入れやすいので、是非試してみて下さい。


注意点としては、運動をして汗をかいた後は水分補給を忘れずに行うということです。体内の水分を汗などで排出した後は、血液の中の液体成分が減少しているため、そのままにしてしまうとドロドロになってしまいます。

運動前後には適切に水分を補給して、血液の濃度が上がらないよう気をつけましょう。

3.入浴方法を工夫する



入浴は体も心もリラックスできますし、入り方を工夫すれば軽い運動行うのとと同じくらいの、血液サラサラ効果が期待できます。

推奨されているお風呂の入り方としては、38~40℃程度のぬるめのお湯に15~20分程度半身浴するのが良いとされています。首までしっかり浸かってしまうと、水圧で心臓などに負担がかかるので避けた方が良いでしょう。


入浴すると温熱作用で血管が広がり、血流が良くなることで新陳代謝が上がり、老廃物の排出などもスムーズに行われます。

血液中のコレステロールや脂質などの消費・排出なども効率良く行われるので、入浴はサラサラ血液づくりにもってこいです。是非、正しい入浴方法を毎日実践してみて下さいね。

血液をサラサラにする健康習慣とは?のまとめ

  • サラサラ血液には健康増進効果や美容効果、病気の予防などのメリットがある
  • サラサラ血液を手に入れるための健康習慣には、食生活の見直し、有酸素運動、入浴などがある
  • サラサラ血液にはDHAやEPAが有用だが、食事で補えない分はサプリメントで補充するのも一つの手