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DHA・EPAサプリを選ぶ時に注目したい5つのポイント!

DHA・EPAサプリを選ぶ時に注目したい5つのポイント!



「血液をサラサラにしてくれる」「脳機能を向上させる」と人気のDHA・EPAサプリは、ドラッグストアやコンビニエンスストアなどでも簡単に購入できるようになってきました。

しかし、その人気ゆえに様々な種類のサプリメントが流通し、品質や価格などにも大きな差が見られるようになってきました。そのため、どのようなDHA・EPAサプリを選べば良いのか分からない、と迷ってしまう方も多いようですね。

そこで今回は、DHA・EPAサプリを上手に選ぶポイントについてご紹介していきたいと思います。


DHA・EPAの配合量をチェック



サプリメントの服用を考える際、大前提となるのが「サプリメントはあくまで食事で不足する栄養素を補うためのもの」ということです。

サプリメントは特定の栄養素を効率良く、手軽に摂取できる便利なものです。しかし、必要な栄養素の大半をサプリで摂取するという考え方は危険です。


健康を考える上では、基本的に栄養素は食事から摂取するのが一番ということを踏まえ、本当に足りないもの、不足するものだけをサプリメントで補うということを心に留めておきましょう。

そのため、DHA・EPAサプリを選択する場合には、そのサプリメントにどの程度のDHA・EPAが配合されているかを、しっかり確認することが重要です。


厚生労働省は一日のDHA・EPAの推奨摂取量を「一日1000mg(1g)以上」としています。また、日本人はすべての年代でこの推奨量に届いておらず、およそ300~400mg程度不足しているとされています。

この不足分を補うことを考え、一日に300~400mg程度のDHA・EPAが摂取できるよう設計されたサプリメントを選ぶのがおすすめです。


また、DHA・EPAは摂りすぎることで吐き気や下痢などの副作用がでることもあります。これを防ぐためにも、必要以上のDHA・EPAが配合されているサプリを避けることも重要となるでしょう。


安心できる原料が使用されているか?をチェック


水銀や放射線物質に対する配慮がなされているか確認する

DHAやEPAが魚、特に青魚に豊富に含まれていることは、今や常識とも言える事実です。当然、DHA・EPAサプリの原料も青魚である場合が多いのですが、ここで注意しなければならないのが、水銀や放射性物質への配慮がなされているかという点です。

近年、様々な環境問題が取り沙汰されていますが、海洋汚染の進行は深刻なものとなっています。特に海水に含まれる水銀などの重金属や放射性物質といった人体に悪影響を与える物質の存在は無視することができませんが、その海水の中に生息する青魚には、当然これらの有害物質が蓄積することとなります。

そのため、青魚を原料とするDHAやEPAサプリメントでは、これらの有害物質を除去するための対応策がなされているかどうかが重要となってきます。


では、サプリメントの安全性を確認するためには、どういった記述やマークに注目すべきなのでしょうか?その一つの指針となるのが「GMPマーク・JHFAマーク」の有無です。

厚生労働省は2005年に「GMP(適正製造規範)導入のためのガイドライン」を発表し、安全性や品質の面で一定水準をクリアしたサプリメントへGMP認定をするという制度を施行しました。

GMP(Good Manufacturing Practice)とは、簡単に言うと、原料の仕入れや製造の工程、出荷などの点において、安全性や品質に問題がないかどうかを見極める規則のことで、これをクリアしているサプリメントであれば有害物質や放射線物質の問題などはないと考えて良いでしょう。


一方、JHFAは1厚生労働省の認可を受けた財団法人日本健康・栄養食品協会が1986年に開始したサプリメントや健康食品の認定制度です。

JHFA(Japan health Food Authorization)は、GMP同様品質や安全性に関する規格基準で、これに合格した健康食品やサプリメントにはJHFA(認定健康食品)マークを表示することが許可されます。

DHA・EPAサプリメントに安全な原材料が採用されているかどうかを判断したい時は、GMPマーク・JHFAマークがあるかどうかをチェックしてみることをおすすめします。

原材料を販売会社に直接確認する

GMPマーク・JHFAマークの有無を確認するだけではちょっと不安……と考える方は、サプリメント販売会社に直接電話をしてみるのも良いでしょう。

特に、最近注目されているDHA・EPAの原材料に「クリルオイル」が使用されているかどうかは、是非質問しておきたいポイントです。

クリルオイルとは、海中に生息するプランクトンの一種「南極オキアミ」から採れるオイルのことで、DHAやEPAだけでなく、抗酸化物質であるアスタキサンチン、リン脂質などが豊富なことで知られます。


水銀の心配も少なく、このオイルが原材料であるサプリメントは、品質の面で優れている傾向にありますので、しっかりとチェックしておきたいところです。

原材料の安全性や疑問点などについて電話で質問した際、質問に対して誠実に、丁寧に回答してくれるのであれば信頼が置ける会社だと考えられます。原材料名やGMPマーク・JHFAマークの有無だけでは安心できないという方は、電話での問い合わせといった一手間をかけるのも良いでしょう。


酸化を防ぐ工夫がされているか?をチェック



DHAやEPAは不飽和脂肪酸という成分で、元々青魚の脂質に多く含まれている栄養素です。

青魚の脂が原材料であることもあり、DHAやEPAはそのままでは酸化しやすいため、サプリメント選びにおいては酸化を防ぐ工夫がなされているかどうかを確認することが大切です。


DHAやEPAの酸化防止のために配合される成分としてはビタミンEが有名ですが、最近は高い抗酸化作用で知られるアスタキサンチンやセサミンを配合するサプリメントも増えてきています。

DHA・EPAの酸化を防ぐためにゼラチンでコーティングする、アルミパックで個別包装するなどの対策を講じている製造会社も多いですが、まずは酸化を防ぐ安全性の高い成分がしっかりと配合されているかを、しっかりとチェックしておきたいところです。


DHA・EPA以外の有効成分をチェック



DHAやEPAに限ったことではありませんが、栄養素というものは一つの成分を単体で摂取するよりも、他の成分と共に体に取り入れた方が吸収率が良くなったり、相乗効果が得られたりするという性質があります。

そのため、サプリメントを選ぶ際も、相乗効果を得られる成分を上手に組み合わせて配合しているかどうかに注目することが大切です。

DHAやEPAの場合は、ナットウキナーゼ・スクワレン・イチョウ葉エキスなどと相性が良いので、パッケージの成分表を確認してみて下さい。


・ナットウキナーゼ
ナットウキナーゼは、その名前が示すとおり納豆から抽出された酵素です。ナットウキナーゼには、血栓を溶解させる、血液をサラサラにする、血圧降下作用、血小板凝集抑制作用などの効果があります。

・スクワレン
スクワレンはサメの肝油から抽出される成分です。昔から万能薬として珍重されており、現在も様々な健康補助食品や化粧品などに配合されています。免疫力の強化、酵素を全身に運搬する作用、抗酸化作用、殺菌作用、鎮痛作用などの効果があります。

・イチョウ葉エキス
イチョウ葉エキスは、乾燥させた銀杏の葉からアルコールなどを用いて抽出された有効成分のエキスです。イチョウ葉エキスは脳の血流を改善するとして、現在世界各国から注目を集めています。抗酸化作用、血液凝固抑制作用、血管拡張作用、神経伝達物質の活性化作用などの効果があります。


ここで注意したいのが、必ずしも「複数の成分が配合されているのが良いサプリ」というわけではないという点です。サプリメントの中には、飲みやすさや食感、香りなどを重視するあまり、多くの添加物や賦形剤が配合されたものも数多く存在します。

添加物や賦形剤を「体に良い影響を与える有用な成分」と判断される方はいらっしゃらないかと思いますが、成分表を一見しただけでは添加物・賦形剤だと判断できないものも少なくありません。

ですので、DHA・EPAサプリを選択する場合は相乗効果が得られる栄養素・成分を事前にリサーチしておき、添加物や賦形剤と区別して判断できるよう準備しておくことをおすすめします。


毎日続けられるか?コスパをチェック



DHAやEPAは毎日コツコツと適量を摂取してこそ効果が実感できるものです。そのため、サプリメントで不足分を補うことを前提とするのであれば、毎日無理なく飲み続けられるという点が非常に重要となります。そうなると当然、コストパフォーマンスの高さも大切になってきますよね。

最近は、DHAやEPAだけでなく他の有効成分を豊富に配合したサプリメントも数多く販売されています。しかし、健康に良いとされる栄養素を複数配合したサプリメントの中には高額のものも多く、長期間服用を続けるとお財布に優しくないというタイプも商品も少なくありません。


いくら成分がリッチなサプリメントであっても、価格がネックになって長期間飲み続けられないということになってしまっては本末転倒です。サプリメントを選択する場合は、コストパフォーマンスを十分チェックし、無理なく長期間購入し続けることができるかどうか、事前にしっかりとシミュレーションしておくことをおすすめします。

DHA・EPAサプリを選ぶ時に注目したい5つのポイント!のまとめ

  • DHA・EPAの推奨摂取量を補うことができるサプリメントを選択する
  • 原材料の安全性を確認することが大切
  • GMPマーク・JHFAマークはサプリメントの安全性や品質を確認するのに役立つ
  • DHAやEPAだけでなく、他の有効成分が含まれているかどうかをチェックするのも重要
  • DHA・EPAサプリは長く飲み続けることで効果が実感できるため、コスパのチェックはとても大切